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なぜ星空を見上げると癒されるのか [ひとり言]

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元々、太古の昔から、星によって季節を感じたり、農作物の実る時期を知ったり、星の位置で海を航海したりと星と生活は密接な関係を保ってきました。そして、多くの国で星を結んで星座を作り、神話や物語を語り継いできました。その必要がなくなった現代人はそうした感覚を失ってしまいましたが、実は星と私たちは切っても切れない関係にあります。

夜空の星を見上げると、まず星のまたたきを感じることができます。この星のまたたきは自然界の様々な現象が持つ1/fの揺らぎ成分を持っています。小川のせせらぎ、波の音、そよ風の強弱などにも含まれ、強力な癒し効果があります。つまり、交感神経の緊張をほぐすと同時に心も楽になってきます。
実は、この1/f揺らぎの成分は、人間の心拍の変動パターンにも含まれていて、高齢化、心不全、ストレス、交感神経緊張亢進状態で揺らぎがなくなることがわかっています。
つまり、星のまたたきを見ることは、美しい星の光を眺めるだけでなくこの1/f揺らぎ成分の癒し効果があり、自律神経が安定してきます。

二つ目は、無限大の遠くを見ることで、目の疲れをほぐす作用があります。日常生活で現代人は目を酷使して、ストレスを溜めて疲れていますので、星を眺めることで目からくる疲れを取る効果があります。

三つ目は、星空を見ることで宇宙との一体感が生まれ、それによる癒し効果も絶大です。
元々、私たちは宇宙の一部です。私たちの体を構成する物質は宇宙空間に浮かぶ星達と同様にビッグバンの時に同時に誕生しています。つまり、私たちの物質としての年齢は138億歳であって、これまでの長い年月で形を変えてきただけと言えます。ひょっとしたら私たちの体を構成する細胞や素粒子は宇宙の歴史を全て記憶しているのかも知れません。
 
東日本の大震災の直後にこんなエピソードが残されています。津波に全てを奪われ、愛する人を奪われて、身も心も疲弊していたとき、ふと外に出て停電で真っ暗の空に満天の星を眺めたときに、「私たちは、自然の中で生かされている。」ということを実感されて生きる活力や勇気を取り戻されたというお話しを聞いています。
 
ヒプノセラピーのリラクゼーション法の一つに、宇宙全体に意識を広げるイメージワークや、ワンネスワールドを体感するリラクゼーションの方法があります。これは、とても深いリラックス効果があり、心の中の平安(インナーピース)を感じることができ、同時に自律神経が整ってきます。
これによく似た方法で自律訓練法があります。体を感じながら一人でできるリラクゼーションの方法で、東北の被災者の方達の心と体のサポートに役立ったそうです。
 
日常の喧噪を離れて、貴方の細胞が、そして貴方を構成する素粒子がもつ本来の感覚を取り戻す時間が必要かも知れません。
 
写真は約45年前に私がフィルム時代に撮影したはくちょう座です。愛知県稲武町で撮影しました。

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石原クリニック
  http://www.ishihara-clinic.jp/
石原クリニックセラピールームETERNAL COMFORT
  http://www.ishihara-clinic.jp/eternal/index.html

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