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病の苦しみNo.1 [ひとり言]

steak.jpg おいしそうに見えたあなたは要注意です。

先日WHO(世界保健機構)が、世界中で人々が苦しんでいる病気のランキングを発表しました。

第一位は心臓病、特に虚血性心疾患だそうです。
虚血性心疾患とは狭心症、心筋梗塞などに代表される、心臓の栄養血管(冠動脈)の動脈硬化が原因で引き起こされる病気です。

図らずも、私が30年間専門としてきた疾患です。

虚血性心疾患は、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満、喫煙などが原因となります。
つまり生活習慣病です。それに、ストレスや過重労働が促進させます。

特に糖尿病によって引き起こされた虚血性心疾患の5年生存率は、どの癌よりも悪いという統計が出ています。つまり、癌より怖い病気ということになります。
そして成人の死亡原因のトップ3に入ります。

遺伝は?と思われる方も多いでしょうが、遺伝で問題になるのは家族性高コレステロール血症と言われる状態だけで、発症要因に関しては、遺伝は3割、生活習慣の乱れが7割と言われています。

そう、何度もこのブログでお話ししているとおり、自分自身が病気を作っているのです。

一番、大きな問題は食生活ですね。
肉食中心の生活です。

100人の患者さんにお聞きすると、例外なく「そんなに、肉は食べていません。」とお答えになります。
誰も自覚していないのです。

売り言葉に買い言葉ではないですが、そうおっしゃる方達に「では、調べてみましょう。」と体質によるものかどうかを調べるためにアポ蛋白分画を、また食事由来の脂肪酸を調べるために脂肪酸分画をチェックします。

脂肪酸分画とは動物性脂肪由来のアラキドン酸(AA)と魚由来のイコサペンタエン酸(EPA)の血中濃度を指します。

「お肉はあまり食べていません」とおっしゃるほぼ全員のEPA/AA比が0.4未満です。
つまり動物性脂肪が多いと言うことになります。
みなさんお肉というとすぐに牛肉を思い浮かべられるようです。牛、豚、鳥全てコレステロール、AAを多く含みます。

最近このEPA/AAが0.4未満の方は、0.4以上の方に比べて虚血性心疾患がかなり多いことが発表されました。
ちなみに私のEPA/AAは1.14でした。私が、どんな、食生活をしているかおわかりになると思います。

DX01706.jpg 魚食べてください。

では、お肉はどの程度許されるのか?

栄養学では魚7:肉3と説いています。
私自身は、魚10:肉0で良いと考えています。

未だに肉を食べないと元気になれないと信じている方達がたくさんおられます。
お肉を食べないから元気がなくなるのではなく、お肉に変わる栄養素を魚や野菜で十分摂っていないからです。

野菜は1日350g以上が望ましいと言われていますが、私が住む岡崎市の保健所が大きな調査をしたところ、岡崎市民の平均野菜摂取量は260gだったそうです。
絶対的に足りないのです。

DX02135.jpg 新鮮野菜食べてますか?

ちなみにオリンピック金メダリストのカールルイス(古くて済みません。)は菜食主義者だそうです。

いかがですか、死亡率1番の脳心血管障害はあなた自身が作っているのです。
子供の食習慣は大人まで引き継がれます。
家族ぐるみで、肉食をやめて、体に優しい野菜、魚中心の食生活をしませんか?
心も穏やかになってきますよ。

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